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Rafael社C-UASシステム”Drone Dome”

2021.05.24

アスピレイションセキュリティチームです。

 

今回は最新のドローン検知・対処システムの”Drone Dome(ドローン・ドーム)についてご紹介いたします。

 

ネットワークやセンサー技術などの発展により、ドローンの性能は飛躍的に向上し、娯楽用途以外にも物流や警備、農業など様々な用途で用いられており、今後の私たちの生活に欠かせない存在となってきています。日本でも来年度には有人地帯での目視外飛行の導入が目指され、現在機体登録などの様々な法律の整備が進められています。

 

一方で、ドローンによる事故や禁止エリアへの侵入、無断撮影など様々なリスクも発生していることも現実です。また、その手軽さとコストパフォーマンスから、悪質な犯罪行為やテロ攻撃の手段などにも用いられ、世界中で多くの被害が多発しています。特に、空港や発電所などの重要インフラなどでは安全性の確保に非常に大きく関わることから、ドローンの侵入がオペレーションに甚大な影響を及ぼしてしまいます。

 

しかし、広大な敷地において一機の小さなドローンを的確に発見し、捕捉することは簡単ではありません。低空で飛行するドローンは従来の航空レーダーなどでは検知が難しく、また一度システムに検知されたとしてもすぐに見失ってしまうこともあります。そこで、ドローンの検知、分析、対処に特化した専用のシステムが重要となってきます。特に重要なことは、鳥や木、車などのノイズとなる情報からドローンだけを的確に検知し、移動中も継続して捕捉し続け、必要に応じて妨害電波などの方法で対処する能力を身に着けていることです。

 

我々のパートナーであるイスラエルのRafael advanced defense systems社(ラファエル社)が開発したDrone Dome(ドローン・ドーム)システムは数キロメートル先のドローンをレーダーにより検知し、電波センサー、カメラと合わせて追尾し続ける圧倒的能力を保有しており、世界中の主要空港や重要インフラ、軍施設などの警備に採用されています。また、AIによる学習などによりその検知能力も進化し続けています。

 

本システムについて詳細情報をご希望の方は、是非一度お気軽にご相談ください。

 

 

Rafael advanced defense systems社について

イスラエルの建国以来、防衛関連業務に70年以上従事するイスラエルの国有企業。防衛装備品などの製造のほか、サイバーセキュリティ領域においてもイスラエルのナショナルCyber Emergency Response TeamCERT)のプライムコントラクターに任命され、CERTの設計、開発、実装、運用を行うなど、サイバーセキュリティ世界最先端のイスラエルの中でもトップレベルの技術と実績を誇る。

 

イスラエル国土を防衛するミサイル迎撃システム"Iron Dome(アイアンドーム)"の開発企業であり、同システムの技術及び運用ノウハウを活かしたドローン検知及び抑止システムである”Drone Dome“はイスラエル内の重要施設の他、世界の主要空港や警察、軍隊などで採用されている。

 

20214月にはUAEのテック企業G42AI技術に関する合弁企業の設立を発表。グローバルでのビジネスを拡大中。

 

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