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イスラエル企業紹介:Rafael Advanced Defense Systems

2021.09.01

アスピレイションセキュリティチームです。

 

当ブログでは皆様に、サイバーセキュリティ大国イスラエルの優れたセキュリティ企業を紹介したいと思います。今回はその中でも代表的な企業である「ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズ社(Rafael Advanced Defense Systems Ltd.)」をご紹介いたします。

 

Rafael社は、その前身となる研究組織が1948年にイスラエル国防省内に設立され、以後70年以上にわたりイスラエルの国有企業として防衛・セキュリティに関する業務に従事しています。

 

イスラエル国土を防衛するミサイル迎撃システム"Iron Dome(アイアンドーム)"の開発企業であり、同システムの技術及び運用ノウハウを活かした世界最先端のドローン検知及び抑止システムである”Drone Dome“(ドローンドーム)は、イスラエル内の重要施設の他、世界の主要空港や警察、軍隊などで採用されています。

 

そして、サイバーセキュリティ領域においてもその高い技術が注目されており、イスラエル全体のセキュリティを管理するナショナルCERTComputer Emergency Response Team)のプライムコントラクターとして指定され、CERTの設計、開発、実装、運用を行うなど、サイバーセキュリティ大国イスラエルの中でもトップレベルの企業として認知されています。

 

また、自国以外にもアルゼンチンで開催されたG20サミットのサイバーセキュリティ業務や、ドミニカ共和国の金融SOCを担当するなど、多くの国でセキュリティサービスを展開しています。20214月にはUAEのテック企業G42AI技術に関する合弁企業の設立を発表し、さらにグローバルでの活動を拡大しています。

 

提供サービス領域は、いわゆるITのセキュリティだけではなく、産業制御システムやインフラなどのOTシステムを保護する”SCADA DOME”や、製造業や農業、自動運転業界などで近年注目されているサイバーフィジカルシステム(CPS)の保護に特化した"CPS DOME"など、多岐にわたります。20216月にはイスラエルのトップセキュリティ企業と共同で重要インフラ向けのサイバーセキュリティコンソーシアムを設立し、そのリーダーとして鉄道やエネルギー、航空業界などの重要インフラへのセキュリティサービスの提供を進めています。さらに、ビッグデータマネジメントシステムである”Wisdom Stone”や、衛星画像や航空画像と地理データを組み合わせた異常検知・防災監視システムの”ImiSight”など、その高いAI技術を活用した様々なサービスも提供しています。

 

アスピレイションは、Rafael社の業務提携パートナーとしてサイバーセキュリティサービス及びドローンドームの日本での提供を行っております。ご興味を持たれた方は是非一度お問い合わせをいただけますと幸いです。

 

お問い合わせはこちらまで。

 

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