【経産省がサイバー対策強化を呼びかけ】 サイバー・ドーム/Cyber Domeで最新のサイバー攻撃への対策を
2022.02.24
アスピレイション株式会社セキュリティチームです。
経済産業省が2月23日、国内企業や業界団体にサイバー攻撃対策を強化するよう呼びかけたことが、各メディアにより報じられました。
<記事リンク>
・サイバー対策強化呼びかけ 経産省、ロシア報復を警戒(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA232DT0T20C22A2000000/
記事によると、ウクライナ情勢をめぐる経済制裁への報復としてロシアがサイバー攻撃を行う可能性を警戒し、産業界に本人認証の強化やデータのバックアップ、最新のセキュリティ対策の実施などを訴えたということです。加えて、同日には金融庁も全国の金融機関にサイバー攻撃への対応強化を求める通知を出したとのことで、益々セキュリティ上の脅威が高まっています。また、先月から今月にかけて欧州中央銀行や米国でもサイバー攻撃に対する警戒強化が呼びかけられており、日本においても、もはや他人事とは言えない状況となってきています。
しかし、国家レベルの非常に巧妙なサイバー攻撃に対しては、守る方も非常に高度なセキュリティレベルが求められてきます。近年も世界の様々な国で、政府機関や重要インフラ、大企業などが国家を背景とした攻撃を受けており、甚大な被害が頻繁に発生しています。そのような脅威からの防御のためには最新のサイバー攻撃手法や技術に精通している必要があります。
アスピレイションでは、イスラエル国有企業ラファエル社(Rafael Advanced Defense Systems Ltd.)による、最先端のサイバー攻撃への包括的セキュリティソリューションである「サイバー・ドーム(Cyber Dome)」を取り扱っています。ラファエル社はミサイル防衛のアイアン・ドーム(Iron Dome)や、カウンタードローンシステムのドローン・ドーム(Drone Dome)の開発企業としても知られ、防衛・セキュリティ領域における世界トップレベルの技術と実績を保有しており、世界の様々な国の政府機関や重要インフラ企業等へセキュリティサービスを提供し、多くの信頼を得ています。あらゆる業種の方へ高度なサイバーセキュリティを導入可能ですので、ぜひ一度お問い合わせをいただければと思っております。
また、適切なセキュリティ対策を講じるためには自身のセキュリティレベルの現状確認のためのリスクアセスメントや脅威の把握が重要です。当社ではOSINT(Open-Source Intelligence)を用いて組織のセキュリティリスクを調査可能なプラットフォームや、ダークウェブ上での情報漏えいなどの脅威を検知可能な脅威インテリジェンスプラットフォームなども提供しております。
日本企業の皆様のセキュリティ対策の一助となればと思っておりますので、ご興味を持たれましたら是非一度お問い合わせをいただけますと幸いです。
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