アスピレイション代表、石塚宏一が「デジタル金融に関するOECD-FSC-KIFラウンドテーブル/OECD-FSC-KIF Roundtable on Digital Finance in ASEAN」にて登壇
2024.03.11
2024年3月18日、弊社代表取締役の石塚宏一が開催されるOECD-FSC-KIF Roundtable on Digital Finance in ASEANに招かれ、金融セクターのサイバーセキュリティ/Cyber-security in the financialsectorに登壇いたします。
OECDは、韓国金融委員会および金融研究院と共同で、2024年3月18日~19日にソウルで「ASEANにおけるデジタル金融に関するOECD-FSC-KIFラウンドテーブル」を開催します。
韓国政府の支援を受けて開催されるこのラウンドテーブルは、金融における金融技術の利用をめぐる進展や政策枠組みに関する知識を共有し、リスクに対処しつつ利益を活用することを目指すとともに、ASEAN域内および域外におけるグッド・プラクティスを普及させることを目的としています。
ラウンドテーブルには、アジアおよびOECD加盟国の財務省、中央銀行、証券規制当局の高官、国際機関やシンクタンクの専門家、民間セクターの代表者、学識経験者らが参加する予定です。
以下のトピックが予定されています:
-デジタル資産、CBDC、トークン化、DLTベースの金融
-ASEANとそれ以外におけるDeFiと暗号資産
-金融セクターにおけるサイバーセキュリティ
-金融における人工知能:アジアの視点
-アジアとASEANにおける金融における生成AI
このラウンドテーブルでは、韓国金融委員会(FSC)のキム・ソヨン副委員長、韓国金融研究院の院長、OECDのカーマイン・ディ・ノイア金融・企業局長が講演することが決定しています。
OECDの新刊「金融包摂のためのDeFiの限界: ASEANからの教訓」もこの機会に発表される予定です。
ラウンドテーブルはソウルの韓国銀行連合会国際会議室(2階)で開催されます。
【公式サイト】
https://www.oecd.org/finance/financial-markets/roundtable-digital-finance-asean.htm
【アスピレイション株式会社代表取締役 石塚宏一プロフィール】
慶應義塾大学工学部管理工学科を卒業後、ソニー株式会社に入社、部品供給システムの企画、構築を担当。その後、コンピューターディスプレイやテレビ、携帯電話の各事業の責任者として世界展開を担当。ソニー米国のディスプレイシステムアメリカ代表、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの常務取締役営業本部長, コーポレイトバイスプレジデントを務めるなど、ソニーのグローバル展開に大きく貢献。2019年にアスピレイション株式会社を立ち上げ、日本と世界の人々の安寧と幸せの為、サイバーセキュリティの普及活動に努める。
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