【メディア掲載】航空情報5月号に弊社CEO石塚執筆の記事が掲載されました
2021.03.19
3月19日発売の雑誌「航空情報5月号」にて、民間空港の防御対策に関する弊社CEO石塚宏一の記事が掲載されました。
・掲載誌:「航空情報 2021年5月号」 http://airview.jp/
・記事:最先端セキュリティ技術による民間空港の防御対策
記事でも紹介をさせていただきましたが、世界の主要ハブ空港においてここ数年ドローンの侵入や目撃による運行停止などのトラブルや、空港システムを標的としたサイバー攻撃が多発しております。
●参考:2020年の事例
・チャンギ空港へのドローン侵入、2020年1〜9月で44件(2020年11月)
https://www.nna.jp/news/show/2122049
・ドイツ・フランクフルト空港でドローン目撃 飛行機の運行中断(2020年3月)
https://drone-school-navi.com/dronenews_column/news/wa2020030421/
・マドリード空港でドローン目撃、1時間以上閉鎖(2020年2月)
https://apnews.com/article/5311652ef76d612ef6b087c680e608c2
・ドローン目撃、滑走路閉鎖 成田空港、1便遅れる(2020年8月)
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/711134
・ドローン電波で離着陸停止 新千歳空港、9便遅れ(2020年7月)
https://www.sankei.com/affairs/news/200706/afr2007060047-n1.html
・サンフランシスコ空港のウェブサイトがサイバー攻撃の標的に(2020年3月)
https://jp.techcrunch.com/2020/04/14/2020-04-13-san-francisco-airport-websites-hacked/
・プラハ空港がサイバー攻撃を阻止(2020年4月)
国際社会への象徴的窓口として、空港のセキュリティを保つことは国家安全保障の観点から非常に重要です。また、人々の安全を守ると同時に、飛行機の離発着を止めない、定刻通りの運行を行い続けることは、世界の一流空港としての最優先課題でもあります。そのための物理的、及びサイバー空間における最先端の脅威に対するセキュリティへの取り組みが空港運営においては不可欠となっております。
アスピレイションではイスラエルの高度な技術を用い、世界の様々な空港で採用されているドローン検知・対処システムである「Drone Dome」のほか、セキュリティ診断やダークウェブ脅威インテリジェンスプラットフォームなど様々な最先端のサイバーセキュリティサービスを提供しております。
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