Wiz社はアスピレイション社とリスキャナ社との日本のクラウドセキュリティの革新に向けた戦略的協業を発表　

2024.08.27

高度なクラウド・セキュリティ・ソリューションのリーディングプロバイダーであるWizは、AI継続的脅威露出管理(CTEM)のパイオニア企業であるリスキャナ社、および最先端セキュリティ・コンサルティング会社であるアスピレイション社との戦略的協業を発表します。このパートナーシップは、日本企業のユニークなニーズにクラウド・セキュリティ・ソリューションキュリティ・ソリューションを提供することを目的としています。

アスピレイション社CEOの石塚宏一氏は次の様に述べています、「世界的先端企業であるクラウドセキュリティのWizとAIによるCTEMのパイオニア企業であるリスキャナ社との戦略的協業はまさに日本のサイバーセキュリティを強化する上でのドリームチームです。日本市場特有のニーズや課題に対応するカスタマイズされたセキュリティ戦略の実現に尽力致します。」

包括的なクラウド・セキュリティ・スイートのご紹介

日本におけるクラウドサービスの急速な普及により、クラウドの導入は昨年だけで24%増加したと推定され、デジタル資産のセキュリティ確保が課題となっています。この新しいクラウド・セキュリティ・スイートは、Wiz、リスキャナ、アスピレイションの強みを組み合わせ、これらの課題に正面から取り組むシームレスな統合ソリューションを提供します。

包括的なクラウド・セキュリティ・スイートの主な特徴

プロアクティブな脅威インテリジェンス:

オープンソースインテリジェンス(OSINT)を統合し、新たな脅威に対するリアルタイムな洞察を提供することで、プロアクティブな防御対策とタイムリーな脅威検出を可能にします。

継続的な脅威露出管理/CTEM:

AIを活用した継続的なモニタリングにより、クラウドおよびオンプレミス環境全体の脆弱性と脅威を特定、評価、管理し、潜在的なリスクを悪用される前に確実に軽減します。

高度な脆弱性管理:

包括的な脆弱性評価と管理を提供し、セキュリティギャップに対処して防御を強化するための詳細な洞察とアクションプランを企業に提供します。

包括的なクラウドセキュリティ:

多層的なセキュリティ対策により、高度なサイバー脅威からデータ、アプリケーション、ワークロードを保護します。

カスタマイズされたセキュリティ戦略:

日本企業特有のニーズや規制要件に合わせてカスタマイズされたセキュリティ戦略を提供し、コンプライアンスと最適な保護を実現します。

シームレスな統合と実装:

既存のセキュリティ・ツールやインフラストラクチャとのシームレスな統合を実現し、ハンズオンの実装とコンサルティング・サービスにより、スムーズな導入と最大限の効果を保証します。

このソリューションがゲームチェンジャーになる理由

Wiz、リスキャナ、アスピレイションのコラボレーションは、いくつかの重要なメリットをもたらします。

セキュリティ体制の強化:

プロアクティブな脅威インテリジェンス、継続的な脅威露出管理、高度な脆弱性管理を組み合わせることで、サイバー脅威に対する防御を強化します。

運用の合理化:

さまざまなセキュリティ・ツールやサービスを統合したソリューションにより、管理を簡素化し、運用の複雑さを軽減します。

カスタマイズされたソリューション:

日本企業特有のニーズや課題に対応するカスタマイズされたセキュリティ戦略を提供し、最適な保護とコンプライアンスを実現します。

日本におけるクラウドセキュリティの重要性を示す統計

指数関数的な成長:

日本のクラウド市場は、2021年から2026年にかけて年平均成長率20.5%で成長すると予測されています。

サイバー脅威の増加:

クラウドの普及に伴い、クラウド環境を狙うサイバー脅威が大幅に増加している。

規制への対応:

GDPR、HIPAA、日本の個人情報保護法(APPI)などの規制へのコンプライアンスの確保は、日本で事業を展開する企業にとって非常に重要です。

リーダーシップの言葉

Wiz社のCOO兼社長であるDali Rajic氏は、「リスキャナ社およびアスピレイション社と協業し、最先端のクラウド・セキュリティ・ソリューションを日本市場に提供できることを嬉しく思います。　このパートナーシップは、進化し続けるサイバー脅威から組織を守るための最善の策をあらゆる組織に提供するという当社のコミットメントを明確にするものです。」、と述べています。

「当社のAIを活用したCTEM機能とWizの高度なクラウドセキュリティ、そしてアスピレイション社のコンサルティングの専門性を統合することで、日本の企業に比類ない価値とセキュリティを提供できると確信しています。」とリスキャナ社の共同創業者ユバル・ハルフォン氏は付け加えています。

リスキャナ社について:

リスキャナ社は、AI を活用した継続的な脅威露出管理を専門としており、継続的な監視、脆弱性管理、リスク評価のための包括的なソリューションを提供しています。

アスピレイション社について:

アスピレイション社は、日本全国の企業に高度なセキュリティ・ソリューションと専門的なコンサルティング・サービスを提供することを目的とした最先端のセキュリティ・コンサルティング会社です。グローバルの最新セキュリティ技術や攻撃手法を想定したOSINT脆弱性検知システム/セキュリティ調査を含む継続的脅威露出管理 (CTEM)や、ダークウェブ上のサイバー攻撃の予兆を検知する脅威インテリジェンス、ポスト量子暗号、セキュリティ人材育成の為のトレーニングシステムなどの最先端のセキュリティサービスの他、カウンタードローンシステムである「ドローン・ドーム」等の提供を行う総合的セキュリティ・コンサルティング、及びソリューションの提供企業です。最先端の智慧により、顧客のセキュリティ強化に貢献することがミッションです。一般社団法人日本経済団体連合会、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)サイバーセキュリティ協議会、一般社団法人 東京経営者協会の会員。また、「電子認証における改ざん防止システム」についての独自特許を保有。

当プレスリリースに関するお問い合わせ先

アスピレイション株式会社

メール: info@aspirationcorp.com

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