
独立行政法人情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE) 8期生が弊社パートナー企業、Wiz社のサービスを使用し、卒業プロジェクトの報告書を掲載
2025.07.31
アスピレイション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石塚 宏一 以下、「アスピレイション」)は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)中核人材プログラム 8期生の皆さまが、弊社パートナー企業のWiz社のクラウドセキュリティソリューションを使用し、卒業プロジェクトの「クラウドにおける脅威検知」を完了され、報告書は独立行政法人情報処理推進機構のHPに掲載されましたのでお知らせいたします。
本卒業プロジェクトでは、8期生の皆さまはCSPM(Cloud Security Posture Management)や脆弱性スキャンといった予防的なセキュリティ対策ではなく、実際の攻撃行為や不審な挙動が発生した際に検知が可能かどうかという“事後的対応”の観点から、クラウド環境における脅威検知の有効性を検証されました。
弊社としましては、Wiz社のクラウドセキュリティソリューション提供によって、クラウドにおける脅威検知機能の技術的検証に貢献できたことを嬉しく思います。Wiz社のソリューションは他にも、下記のような使用方法を可能とします。
【Wizの包括的なクラウド・セキュリティ・スイートの主な特徴】
プロアクティブな脅威インテリジェンス:
オープンソースインテリジェンス(OSINT)を統合し、新たな脅威に対するリアルタイムな洞察を提供することで、プロアクティブな防御対策とタイムリーな脅威検出を可能にします。
継続的な脅威露出管理/CTEM:
AIを活用した継続的なモニタリングにより、クラウドおよびオンプレミス環境全体の脆弱性と脅威を特定、評価、管理し、潜在的なリスクを悪用される前に確実に軽減します。
高度な脆弱性管理:
包括的な脆弱性評価と管理を提供し、セキュリティギャップに対処して防御を強化するための詳細な洞察とアクションプランを企業に提供します。
包括的なクラウドセキュリティ:
多層的なセキュリティ対策により、高度なサイバー脅威からデータ、アプリケーション、ワークロードを保護します。
カスタマイズされたセキュリティ戦略:
日本企業特有のニーズや規制要件に合わせてカスタマイズされたセキュリティ戦略を提供し、コンプライアンスと最適な保護を実現します。
シームレスな統合と実装:
既存のセキュリティ・ツールやインフラストラクチャとのシームレスな統合を実現し、ハンズオンの実装とコンサルティング・サービスにより、スムーズな導入と最大限の効果を保証します。
8期生の皆さまが実際に作成された卒業プロジェクトの「クラウドにおける脅威検知」の報告書は独立行政法人情報処理推進機構のHPに公開されていますのでご覧ください。
クラウドにおける脅威検知 | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
お問い合わせ先:
アスピレイション株式会社
メール:info@aspirationcorp.com